回転培養で、幹細胞培養を機能評価まで設計する。

Tフラスコ培養を使わず、回転培養によって細胞の状態、培養条件、セクレトーム、がん細胞増殖抑制能、細胞賦活化能の評価を統合します。

Core Technology

Tフラスコに依存しない、回転培養プロセス。

当社の培養方法は、従来のTフラスコ培養を使わず、回転培養を中核に据える点が特徴です。 幹細胞培養上清や順化培養液は、細胞種、継代数、培養期間、培地組成、採取タイミングによって性質が変化します。 当社は、それらの変動要因を管理し、目的に応じた機能評価へつなげる培養設計を行います。

回転培養の設計

Tフラスコを使わず、回転条件、細胞密度、培養期間、培地交換条件を管理し、目的に応じた培養状態を検討します。

上清・順化培養液の設計

セクレトームの採取条件、濃縮・保存条件、品質評価項目を設計し、用途別の比較が可能なサンプルを調製します。

機能評価との接続

Miyakawa Methodによる幹細胞のがん細胞増殖抑制能評価、細胞賦活化能、細胞毒性、増殖促進・抑制、セクレトーム解析など、目的に応じた評価系を組み合わせます。

Technology Stack

対応する技術領域

01

回転培養条件の最適化

細胞種と用途に応じ、回転条件、培地条件、播種密度、継代、培養期間を設計します。

02

幹細胞培養上清の調製

上清採取、前処理、保存、ロット比較を含め、研究用途の調製条件を整備します。

03

順化培養液の製造

細胞が培地へ与える影響を評価し、用途に応じた順化培養液の製造条件を検討します。

04

セクレトーム・品質評価

タンパク質、サイトカイン、粒子、細胞由来成分など、目的に応じた分析を組み合わせます。

05

Miyakawa Methodによる幹細胞のがん細胞増殖抑制能評価

がん細胞株を用いたin vitro評価と細胞賦活化能の評価を通じて、培養条件と機能の関係を解析します。

06

日米特許確定済み技術

回転培養を含む当社の関連培養技術は、日本および米国で特許が確定済みです。

Culture Method

培養方法の特徴

培養方式 Tフラスコ培養を使わない回転培養
狙い 培養環境を制御し、幹細胞培養、培養上清、順化培養液の機能評価へ接続する
評価軸 Miyakawa Methodによる幹細胞のがん細胞増殖抑制能評価、細胞賦活化能、細胞毒性、セクレトーム、品質指標
知的財産 関連特許は日本および米国で確定済み

Platform Principle

安全性評価を前提に、機能性を追求する。

培養技術の価値は、機能が見えることだけではなく、再現性と安全性を説明できることにあります。 原料、工程、汚染管理、評価法、保存条件を研究初期から整理し、将来の規制対応に耐えるデータ設計を目指します。

「安全性」は研究・製造プロセスで重視する設計方針を示すもので、最終製品としての安全性や有効性を保証する表現ではありません。